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Legacy Singapore

Legacy International Management Pte. Ltd.
Yoshimi Hirooka
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ライオン都市、シンガプーラ

シンガポールが歴史にその名前が登場するのは、スリビジャヤ帝国の交易地として栄えテマセック(ジャワ語で海の都市)と呼ばれた7世紀から14世紀に遡ります。その後、スリビジャヤ帝国の皇太子からシンガプーラ(サンスクリット語でライオンの都市の意)と命名されたと言われ今日に至ることになりますが、その間、近隣諸国はポルトガル(マラッカ海峡1511~1641年)、オランダ(1641年~、マレー半島、インドネシア)、イギリス(1824年、英蘭協約を経てマレー半島、シンガポールを獲得)などの大国の植民地支配に翻弄され(シンガポールは1613年のポルトガルの侵攻で焼野原となりその後200年間、さびれた漁村となっていました)、1819年、東インド会社副総督のラッフルズ卿がシンガポールを英国領としてから、ようやく近代史に再登場することになります。しかし、その後もシンガポールの苦難は続きます。ラッフルズ卿は、シンガポールを東南アジアの貿易拠点とするべく関税、所得税を始めとする全ての税金を撤廃しました。

ところが東インド会社の経営難とも相まって、奴隷貿易、アヘン窟、売春、賭博などありとあらゆる犯罪の温床となる事態が発生したのです。これは1867年にシンガポールが英国国王の直轄地となるまで続きます。直轄地となった以降は、警察や裁判所が整備されるとともにアヘンや売春は禁止され、世界的な貿易の拡大がシンガポールの貿易地としての地位を高める事になりました。しかしながら、英国の隷属状態から日本軍の占領、英国の再占領と長い間、シンガポールに住む人々の自治や言論の自由は奪われ続けていました。その後、1957年マラヤ連邦独立、1959年英国自治領シンガポール成立、1963年マレーシア連邦独立、1965年シンガポール独立と続き自由を手に入れるのです。1965年にマレーシアから独立したシンガポールはリークアンユーの強いリーダシップにより、その後アジアの金融都市として変貌をとげます。1965年と言えば、日本が高度経済成長でアジアの奇跡を起こしている真っ只中です。リークアンユーが、資源も何もない敗戦国日本の輝く姿を見てその後を追おうとしていたのは想像に難くありません

金融都市、シンガポール

上海、香港、シンガポール、いずれもアジアの金融都市と呼ばれる地域です。私は香港に居住の経験はありませんが、現在では一国二制度のもと香港は中国の一部になっており、中国政府はむしろ上海に重点を置き始めているとも聞いています。上海に入りますと、下にはたくさんの車と排気ガス、人とごみ、そしてにおいがたちこめています。その雑踏から目線を上げると見上げるばかりの摩天楼がそびえ立ちます。私にとって上海はまさに蜃気楼に浮かぶ砂上の楼閣でした。私は5年間上海で過ごし現在はシンガポールで生活をしております。シンガポールと他の都市との大きな違いは、シンガポールには静かで清潔な生活空間があると言う事です。そしてその文化が根付いていると言う事です。法制、税制の違いは制度的な問題ですから常にイタチごっこです。ただ、環境(文化)の違いだけは一朝一夕で変わるものではありません。変わるにはとても長い時間が必要です。

シンガポールは世界の大手製薬会社が進出している事からも分かる通り、医療環境は東南アジア屈指であり、日系の病院も日本人のお医者様もおります。日本のような国民皆健康保険制度はありませんが、就労ビザがあれば公共の病院で十分な治療が安価に受けることもできます。私は一度背中にけがをして救急車で病院に運ばれた事がありますが、全くストレスを感じませんでした。

住宅環境は日本の公団のようなもの(HDBと呼ばれます)があり、シンガポール市民や永住権取得者は非常に安く広い家を購入、賃貸する事ができます。また、市内にはいたるところにコンドミニアム(日本で言うところの高級マンション)が立ち並び、資産を持った方の購入や投資目的での売買がさかんに行われています。今年2011年にはオーチャードロードのど真ん中に地下鉄と直結する高級ショッピングモールIONの上に56階建ての最高級コンドミニアムが完成し観光客の目を引いています。

中心にあるオーチャードロードは銀座に匹敵する世界の高級ブランドが集まる場所であり、一晩中イルミネーションが灯り世界中から訪れる人々の賑いとともに不夜城と化しています。市内の治安の良さは特筆すべきです。街中を歩いていて不安を感じることはおそらくないと思います。いろいろな理由がありますが、教育がしっかりしていること(基本的に礼儀正しい)、多民族国家として人種的な差別がないこと、親の面倒を見る事が法律で定められていること(浮浪者がいない)、麻薬や銃の携帯は重罪(死刑)であることなど、日常的に考えられる不安要素がうまく取り除かれています。

シンガポールでは、英語を公用語として学校で教育されており、完全に定着している感があります。日本は2011年度から本格的に力を入れるようですが、シンガポールのように定着するには、これから20年かかると思います。シンガポールは基本的にチャイニーズの多い国です。当然、マンダリン、福建、広東などいろいろな言葉が話されていますが、元々がシンガポールに移民してきた人々でメインランドに対して何か思い入れがあるわけではなく、国際政治的にも中立の立場であると言えます。

シンガポールは多民族国家だけに、あらゆる種類の食事が提供されます。本場の中国料理から始まり、インド料理、タイ料理、ベトナム料理、台湾料理、日本料理などのアジアフードだけでなく、フレンチ、イタリアン、ロシア料理と食文化の豊かな国です。

2010年、ラスベガスのサンズがマリーナベイに、マレーシアのゲンティングループがセントーサに巨大なカジノをオープンしました。セントーサにはユニバーサルスタジオと世界最大の水族館が、マリナベイには世界最大の観覧車がそれぞれあります。他には広大なサファリパークもあり観光客を引き寄せています。ゴルフコースもアジアンツアーやPGAツアーの開催コースとなるいくつかのプライベートコース、年間事業としては2012年までF1の開催が決定しています。

シンガポールの素晴らしさは言葉や写真だけでは語り尽くすことができません。“百聞は一見に如かず”です。まずは、シンガポールに来て頂き、その目でこの事実をお確かめ頂ければと存じます。

シンガポールに来て頂けますと、資産運用、相続税対策(海外生命保険への加入、移民申請)、法人設立、銀行口座開設、投資口座開設、ビザ申請、不動産購入、など、日本からではとても難しく思われることが身近に感じられるはずです。そして実際に可能であることを皆様ご自身でお確かめ頂けると信じています。

“RELEASE YOUR MIND TO BE A GLOBAL CITIZEN”